字余り日記

140字に入らなそうなアニメの感想、ゲームのことなど 大体走り書き

【アニメ終了時感想】ありふれた職業で世界最強 全13話

ひとことで作品まとめ

クラス単位(?)で異世界に飛ばされた主人公がダンジョンの最下層に落とされたとこからパワーアップしながら這い上がり

 

評価 5点(10点満点)

 

感想

必要な説明を飛ばしている感がだいぶあった.これに関しては新規より既存を重視した結果なのかもしれないが,正直,学校のクラスという異世界転移モノにおけるこの作品の特徴を推すのか,普通に異世界もので神に挑む云々をやるのか,どっちつかずな気がした.具体的には学校のクラス云々をやるならもう少し描写欲しかった.原作にはあるのかもしれないけど.

原作にもない場合は主人公のいわゆるクラスメイトに対する気持ちはこの程度という描写なのかもしれないけどcv花守ゆみりの幼馴染っぽい子(雫)とか13話でハジメに告白したり同行することになったcv大西沙織の子(香織)あたりだったりの,というか心配している人に関しては終盤の尺をクラスメイト関連の話に割り当てるなら掘り下げてほしかった気がする.

あとこちら世界の住人に気持ちが向いているのに故郷に帰ろうとしているのがあまりよくわからなかった.

義務感という強い意志で見ていたわけではないのでこの点数.

2期では突き落とした実行犯とかの話がされるといいいですね.13話でめちゃくちゃ怪しい動きしているのにハジメすら気付いていなかったし.完走できるかはわかりませんが.

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

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【アニメ終了時感想】魔王様、リトライ! 全12話

ひとことで作品まとめ

自分が作成したゲームのキャラとして召喚された主人公が異世界に適応していく感じのギャグアニメ 多分

 

評価 7点(10点満点)

 

備考

後で書こうと思ったらやっぱり書かなかったので途中な気もするが公開することにした.そのため変なところがあるかもしれない.

 

感想

本作はギャグベースのためか,なろう原作アニメによく見られる,視聴者がギャグっぽく感じるものの作中ではかっこいいもの等として表現される,いわゆる突っ込み役が存在しないシーンも,ギャグとして感じたられるため,非常に見やすかった. 

ただ,最後の方はなんだか興味が薄れてきてしまった.理由としては,飽きてしまった,途中で高まりすぎてしまった,一応ボス敵のようなものを8話あたりで倒して話が平坦に感じるようになってしまったあたりが考えられる.

さらに,原作準拠で作成している*1せいかはわからないが終わり方がなんともいえない微妙さになってしまったと感じている.具体的には,主人公の目的は何で呼び出したか天使に聞くこと,元のゲームに魔法がなかったため?魔法対策が甘いから対策することあたりが序盤に設定された目標だったと思うのだが,アニメ12話で達成したのは途中(5話で村に着いたくらい)から入ってきた拠点作成というちぐはぐ感である.実際アニメで当初の目標に関して何もしていないというわけではなく,1話の天使には召喚理由を聞く前に砂?となって消えられたためか,召喚の理由を聞くために聖都に行ったり聖女(主に第一)とかマダムとかといった情報を持っていそうな人に近づいたり,魔法対策のためにユキカゼとかミカンに話聞いたりとかはしているけど全部まだまだこれからってところで終わっている.そのためかなにかをやり遂げて新天地へ…のような終わりの見せ方ではあるものの,拠点を構えることが本アニメにおける最終目標であるということに納得感がなく,非常にもやもやした終わり方になってしまっている.

このもやもや感には,拠点を構えることに関しては全く障害のようなものがないということも関係してきていると考えられる.一応元のゲームではガラクタ同然のものを高く売りつけるということはやっているものの,基本的にスキルポイントを使用してアイテム作成(と側近召喚)するだけで拠点の作成が完了している.そのため,拠点作成が目標というよりは手段もしくは過程のように感じられてしまった.

このように気になる点はあるものの,最序盤除く序盤~中盤に関しては非常に楽しく見ることができたことや,低調ではあるもののしっかりと考えられたリソースマネジメント,前述の名前テロップを鑑み,高めの評価にした.明らかにB級であることを誇示してくるオープニング曲もよかったし.

 

あと前半の方は主人公が周り(御者とか普通流されそうな相手)を気遣うシーンもあったりしたしそういうところがよかったのかもしれない

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

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【アニメ終了時感想】この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 全26話

ひとことで作品まとめ

死んだはずの親父から送られた「リフレクターデバイス*1を使っていくADV原作アニメ デバイスを有効活用し色々なヒロインのルートを一本に繋げている

 

評価 5点(10点満点)

 

備考

それっぽい考察は無限にされてきたと思うし、猿真似をしたところで意味がないので、原作が出た当時を知らないもの、原作を昔の名作ゲームとして名前くらいしか知らない者、現代(多分)の視点による感想として書き記す。

ここまで言ってなんだが、この文章は飲み会の後に書かれたので、あまり飲んではいない若くは結構アルコールが抜けた*2とはいえ、おかしなところがあるかもしれない。

 

感想

ゲームのセーブ装置を物語に組み込んだのは、少なくとも自分は今まで見てこなかったのもあり、今でも面白いと感じた。実際、デバイスの設定を生かして複数のルートを一つのアニメにまとめるというのは、ADV原作ゲームにありがちな特定ルートに重点を置いたり、ぶつ切りにしていくもの(別にこれらが嫌いという訳ではないんだが)とは異なり主人公が色々経験してきたことが直接生きてきて(セーブタイミングとか)比較的ストレスが少なかったり、主人公と視聴者の距離感が近く取れてよかった気がする。

(でもよく考えれば次のルートに同じ主人公が行くので主人公が浮気性になるか深い関係に行きにくかったりしそう)

前半部分*3に関して、学校教室に過去の遺物として残っている感じのスキャナだったりの時代を感じさせるものに関してはそういう設定なのだと理解して見ることができたので、個人的にはあまり気にならなかった。

しかしながら、後半はそういった時代を感じさせるものがないにも関わらず、あまり面白いとは感じられなかった。多分、昨今異世界転移系の作品が大量に出回っているため、陳腐に感じられた、若くは食傷を起こしたのだろうと思っている。それらの作品と比較した時の違いとなってくるであろう、元の世界の描写量、繋がりに関しても*4あまり感情が動かなかったのもある。*5

 

歴史を知るという意味では良かったけど後半あまり面白く感じなかった。後半無いと謎が解けないというのもわかるんだけどね…

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

*1:ゲームのセーブ装置みたいなというかそのもの

*2:ビールをジョッキ(多分中)2杯+日本酒を徳利半分くらい、飲み会終了から2時間程度経過

*3:異世界

*4:400年周期説、神帝の正体、神奈の母親等あった

*5:結局異世界デラグラントに行くきっかけの神奈ではなく中々出てこなかった娘のユーノを選ぶからかもしれない

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【アニメ終了時感想】コップクラフト 全12話

ひとことで作品まとめ

異世界の一部が地球の島として出てきた世界における、異世界の騎士と、バディを組んだ警官の物語

 

評価 6点(10点満点)

 

感想

色々ギリギリなのか演出というにはクセが非常に強い、枚数が少ないシーンが散見された。

ただ、序盤に出た黒幕がちゃんとラスボスで、物語の構成に関しては満足できるものであったし、描写も序盤は母語の音素とかの問題か聞き間違いがあったりと丁寧なところも十分あると感じた。

何よりバディ2人の、バディとしての変化であったり直接異世界の人に触れての変化をしっかり描けていると感じたのでいい作品だったと思う。

点数は再生ボタンの重さとジャンルの得意さかな…

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

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【アニメ終了時感想】女子高生の無駄づかい 全12話

ひとことで作品まとめ

女子高生主軸のギャグをがっつりやるギャグアニメ

 

評価 8点(10点満点)

 

感想

特徴をあだ名にして基本それで通すので、キャラの名前*1が覚えやすかった*2

基本的に再生ボタンが軽く、非常に見やすかった。

11話のヲタ回、後半でギャグじゃなくてそれっぽい展開を取ったかぁとなった。悪くはないけど。脇に添えられたギャグは本筋を真面目進行していることが強調されるし別に差し込む必要はあったのか…?となってしまった。

10話のロボ回がギャグ中心で12話のバカ回がそれっぽい話をしながらギャグの雰囲気を損なっていない感じがしただけになんか少しモヤモヤする。

 

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

*1:識別名といったほうがいいか…?

*2:最終的に結局ある程度本名も覚えたけど

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【アニメ終了時感想】Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 全12話

ひとことで作品まとめ

様々な事情から一度はあきらめた6人がアイドルを、ステージを再び目指し、中学生アイドルの大会に出ていく話。

 

評価 8点(10点満点)

 

感想

アニメからで思い入れが足りてないからだろうか、もう今期アニメが大量に終了し、既にいろいろ終わった気分で見てしまったからだろうか、感情の高まりどころであろう12話の曲に被せてのモノローグであまり高まり切れなかった。

前半自体は満足感は非常に高かったし、前半速くしたりして時間を取ると、それはそれで思い入れなくなりそうとは思う。

単に1クールでメイン6人は難しいのかもしれない。逆にもっと多いと満足感高かった7話付近のを最後に持ってこれてよかったのかもしれない。確かに後半も潜入回とかでゆっくりしてた感はあるし、全体見るともう少し勢いをつける必要があったとも思っている。

色々書いたが、出来るだけ多くのキャラをアニメに出そうとした結果だろうし、元のゲームやってた人が楽しく感じたならそれでいいと思う。

 

以下は視聴直後における自分の感想である。

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この記事について

このブログの書かれ方等について書きます.

記事として書くつもりなのは,テレビアニメの開始時,終了時の感想(各回に関してはTwitter参照)と,たまに(主にスマホ)ゲームについてです.

アニメ感想

続きを読むの先には,アニメ終了時の感想に関しては基本的に見た直後のツイートだけ書くようにしています. スマートフォンから更新した時など,続きを読むがないこともあります.

あくまで個人の感想なので見て怒り出さないでくれると嬉しいです.

言われてみればそれについて書いてないなって感じで気づく書き忘れが多いです.

2019年秋アニメの感想はこれから

2019年夏アニメの感想はこちら

評価の点数の大体の感覚

3点以下 ネタ以外の目的では見ることをお勧めしたくないもの
4点   なんとなく気に入らないところがあったり足りてない感があるとき
5点   悪くはないけど
6点   割とよかったかも、割と満足
7点   結構よかった
8点以上 よかった

評価の付け方

基本的にカンで点数を付けた後に思ったことを書いていく.